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首から上が耳鼻科の領域です。
耳、鼻、のどの症状はもちろんのこと、首の腫れ(ぐりぐり)、顔面麻痺、めまい、咳喘息、インフルエンザなども守備範囲です。風邪治療の専門家でもあります。専門外である場合や症状がひどい場合には、専門の病院をご紹介します。


「健康保険証」をお持ちください。
同月二回目以降の受診では不要です。月が替わるとまた必要となります。また、お持ちの方は「お薬手帳」、「医療証・医療券」などもあわせて持参お願いします。


可能です。午前は12時まで、午後は18時までに直接ご来院ください。基本的には受付順でのご案内となります。
待ち人数をHPなどでご確認頂き、待ち人数が多い場合は、HPのリンクから「当日順番予約システム」をご利用下さい。はじめての受診の方でも利用可能です。


診察開始直後や診察終了間際を除き、基本的にはあまり混んでいません。
曜日で言うと、火曜日が最も混雑がなく、土曜日が最も混雑します。また平日の夕方以降も混み合うことがあります。混み合う場合には、順番予約システムをご活用下さい。


当院はスピナガーデン大手町の二階にあり、スピナガーデンの共用駐車場(260台)を二時間まで無料で使用可能です。
会計の時にお申し出ください。二階の駐車場が直結で便利です。


大丈夫です。当院は狭いながらもバリアフリーとなっていますので、ご安心下さい。
1階にエレベーターもあります。駐車場は二階部分から直結しています。


可能ですが、自費での再発行対応となります。
お薬自体には保険が適用されます。処方箋の有効期限は発行日含め4日間(日曜祝日含む)なので十分ご注意下さい。
※薬局から「処方された医院で有効期限を延長してもらうよう」説明されることもあるかと思いますが、こちらはルールに違反しています。保険の範囲内で有効期限を延長できるのは事前にあらかじめ予期できた場合のみとなります。


可能ですが、自費での処方箋再発行対応となります。
既に保険を利用しお薬をもらっている状態なので、お薬代含む薬局での支払いに関しても自費となります。


薬局で一度もらった薬は返品できません。
その為、はじめて処方する薬剤はなるべく期間を短くし、体に合うかどうか判断する必要があります。すべての薬剤において、個人差により副作用がでる可能性があります。
体にあわない場合は、薬を変更する、中止するなどの判断を行いますので、お早目に受診下さい。


受診は可能ですが、処方箋は自己負担分をお支払い後のお渡しとなります。
※つまり緊急性がないかどうかの診察のみとなります。


受診時点で保険証が有効であることを確認できない限り、保険は使えません。
そのため受診は可能ですが、全額10割自己負担にてお支払い頂きます。当月中に有効な保険証を持参頂いた場合、返金を行います。


初診料とは、「患者が一つの疾病についてはじめてその病院を受診した時」に算定されます。
また、「一旦治癒したがしばらくしてまた再発し受診した時」、「治療中ではあるが、患者の自己判断で通院中断後一か月以上が経過している時」なども初診料が算定されるルールとなっています。逆に「半年後の通院を指示されており、指示通りに受診した場合」は、半年ぶりの受診であったとしても再診料が算定されます。


無診察での処方は違法であり、保険医療機関では必ず診察が必要となります。成人のアレルギー性鼻炎の方などで、決まった薬をもらうだけであれば、待ち時間もほぼなく、早く診察が終わるシステムがあります。来院時にお尋ねください。


可能ですが、自費での検査となります。(保険診療で血液型検査が行えるのは、手術前など限られた場合のみです。)例外的に保険診療と同日での自費検査が認められています。


10月~12月頃にインフルエンザワクチン接種を行っています。
毎年9月頃にお知らせ欄で詳細をお知らせしています。

お子様に関する質問


0歳(生まれてすぐ)から大丈夫です。
耳からにおいがする、耳をよく触る、鼻水が数日以上続いている、などの軽い症状でも遠慮なく受診ください。中耳炎や外耳炎、ちくのう症などが隠れている場合があります。


基本的には耳鼻咽喉科受診をおすすめします。
耳と上気道(鼻~のど)の専門家である耳鼻咽喉科はかぜ治療の専門家でもあります。特に小さなお子様は中耳炎の合併にも注意が必要です。全身状態が悪くぐったりしている時、下痢嘔吐などの腹部症状が強い時などは小児科受診をおすすめします。


もちろん構いません。
汚い鼻水がでているときは中耳炎になっている可能性もあるため、耳の観察もしっかり行う必要があります。


プールは鼻水を悪化させることがあり、鼻が悪くなると中耳炎も悪くなるため、基本的にはおすすめしていません。しかし滲出性中耳炎などで安定しており、鼻もそれほど悪くない場合にはプールが問題ないこともあるため、診察時に医師にご確認ください。


決まった回数はありませんが、なるべく頻回に行うほうが良いでしょう。特にお風呂あがりなどは楽に鼻が吸えます。


咳のみの症状でも受診頂いて結構です。
お子さんの咳の原因の多くはウイルス性の感冒(かぜ)が原因であり、自然に治る場合がほとんどです。また蓄膿症などの鼻水が咳の原因となっていることも多いです。必要に応じ血液検査なども行い、肺炎などが疑われる場合には小児科受診をおすすめする場合もあります。


大丈夫です。中耳炎が原因であったり、アデノウイルス・溶連菌などの扁桃炎が原因となっていることもあります。
発熱が長く続くとき、かぜ以外の原因が疑われるときなどは、必要に応じ血液検査など行い、病院の小児科にご紹介することもあります。


大丈夫です。風邪は家族間でうつることもよくあります。
遠慮なくご家族で受診下さい。


当院では迅速検査(当日結果がわかるもの)として、溶連菌、アデノウイルス、インフルエンザウイルス、マイコプラズマ、RSウイルスなどの検査を行っています。


0歳から可能です。
当日結果が分かりますが、あくまでも簡易的な検査であるため、特に年齢の低い場合にはアレルギーがあっても陰性とでてしまう事もあります。おとなしく採血を受けることができる場合には、大人と同様の血液検査を行います。


一般的には5歳ごろから可能とされています。
当院では小学一年生からはじめる場合が多いです。

耳に関する質問


基本的に自宅での耳掃除はおすすめできません。
耳あかは自然に排出されるものとされており、耳掃除で耳あかを奥に押し込んでしまっている例が多くみられます。また触りすぎて外耳炎になることもあり、耳あかが気になる際は一度受診下さい。


なるべく早めに受診してください。
耳あかが詰まっているだけの場合も多く、その際には緊急性はありませんが、中には突発性難聴やメニエール病など急いで治療する必要がある病気も考えられます。


めまいがひどく動くことも困難な場合は、頭からくるめまいの可能性もあるため救急病院などへの受診をおすすめします。
めまいの原因は耳以外に脳神経、脳血管、自律神経、婦人科領域、など様々な可能性が考えられます。当院では耳からくるめまいかどうかの検査を行い、必要に応じ血圧測定、血液検査など行います。耳以外に原因があっても可能な限り診断をつけるように努力しています。


当院では行っていません。

鼻に関する質問


鼻の粘膜の腫れをおさえる薬などが入っており、鼻の換気が正常化することが期待されます。


特に副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎などの病気に効果があります。
調剤薬局・ドラッグストアなどで鼻洗浄機を販売しており、当院から洗浄用の生理食塩水を処方することが可能です。洗浄自体は1日2~3回を目安に行ってください。あまり勢いよくやり過ぎると、中耳炎を誘発することがあるのでご注意下さい。


可能です。血液検査でスギ、ヒノキ、ダニ、ハウスダスト、犬、猫、その他など様々な原因を調べることができます。
自己負担額は3割負担でおよそ3000円程度となります。結果は一週間ででます。


完全予約制となり、事前に通常の診察(アレルギー性鼻炎以外の病気がないかどうか、レーザーの効果が期待できるかどうか)が必要となります。
診察時に予約をお取りします。当院でのレーザー治療二回目以降の方は、いつでもお電話にて予約可能です。※花粉症(スギ・ひのき)がある方は、花粉飛散時期(2月~5月)にはレーザーを行うことはできません。


可能です。必要に応じ鼻粘膜を薬剤で焼灼する、もしくは圧迫方法の指導などを行います。出血源がはっきりしない場合、鼻出血の程度がひどい場合には当院で対応できず大きな病院にご紹介することもあります。


初期治療(花粉飛散前の1月後半から薬をのみはじめる)、レーザー治療(花粉飛散前の11月~1月ごろの間に鼻の粘膜にレーザーをあてる)、舌下免疫療法(根本的に花粉症を治す)などをおすすめします。


予約不要ですが事前の診察、アレルギー検査などが必要となります。
ご希望の方はまずは直接受診下さい。花粉症(スギ)に対する舌下免疫療法の開始は6月~12月のみ行っています。ダニに対する舌下免疫は一年中開始可能です。


診察代、お薬代などあわせ一か月3000円程度となることが多いです。舌下免疫療法を開始するにあたり、血液検査・その他の検査が必要となるため、その分の費用は別にかかります。通院は月に一回必要となります。


眠気のでにくい薬に変更した上で、漢方や鼻のスプレーなどを併用し治療を行います。場合によってはレーザー治療をおすすめしたり、根本的な解決策として舌下免疫療法をおすすめする事もあります。効果の強い薬ほど眠気も強く、逆に眠気のでにくい薬は効果も弱い事が多いです。

のどに関する質問


のどの炎症をおさえる薬などが入っており、炎症をしずめる効果が期待できます。


麻酔を行っていない場合には、すぐに飲食可能です。
口腔内を麻酔して行った場合には、麻酔が切れるまで処置後1時間程度は飲食をお控え下さい。


可能です。口の中に刺さっている場合には簡単に取れることが多いです。のどの奥に刺さっている場合には、内視鏡などで確認行い摘出します。当院の設備では取れない骨もあり、その場合は設備のある大きな病院を紹介し摘出してもらいます。


当院では行っていません。