睡眠状態や日中の眠気などを確認していきます。
睡眠状態を把握するためにエプワース眠気尺度（ESS）を用いる場合もあります。
睡眠時無呼吸症候群の検査｜小倉北区のおおてまち耳鼻咽喉科
睡眠に悩みを抱える方の中には「寝ている間の状態はわからないから…」「自分ではよく眠れていると思うんだけど…」と言ってそのままにしてしまう方が少なくありません。
勿論問題が無ければそれに越したことはありませんし、問題があれば適切な対処をすることで睡眠状態を改善することができます。
今では専用の検査機器を使用することでご自宅で睡眠時の状態を調べられますのでまずは検査を受けてみましょう。
一般的な検査の流れはこちらになります。
睡眠状態や日中の眠気などを確認していきます。
睡眠状態を把握するためにエプワース眠気尺度（ESS）を用いる場合もあります。
アプノモニター
就寝時に手や鼻に検査機器を装着して行う検査です。
睡眠中の無呼吸の回数、血中の酸素飽和濃度、いびきを記録することで睡眠状態を検査します。
ポリソムノグラフィー検査
簡易検査同様就寝時に手や鼻に検査機器を装着し睡眠状態を調べます。
この検査では呼吸やいびき、血中の酸素飽和濃度に加え、脳波、眼球運動、心電図、筋電図を記録する検査です。一般的には一晩入院が必要となります（当院はこの検査をご自宅で受けていただけます）。
当院は診療時間中であればいつでも睡眠時無呼吸症候群の治療・検査を行っています。 初めての方でもいつでもご相談可能ですのでご都合の良いお時間にご来院ください。
お忙しい方でも検査を受けやすいように一般的には入院が必要となる精密検査を当院では検査機器業者さんの協力によりご自宅で行えるようにしております。 ご自宅に検査機器を郵送しますので機器を装着して就寝、翌日郵送にて返却していただくだけで検査結果がクリニックに届きます。
また、睡眠時無呼吸症候群は鼻やのどが原因となることがあるため、最初の受診時に内視鏡を活用してその他の病気が隠れていないか確認します。
| 喉頭内視鏡+簡易検査の場合 | 診察料等含め、3割負担でおよそ5,000円程度 |
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| 終夜睡眠ポリグラフィー検査 | 診察料等含め、3割負担でおよそ12,000円程度 |
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当日の診察内容によっては変わる場合がありますが、 睡眠時無呼吸症候群の検査だけであれば大きく変わることはありません。